部屋をおしゃれにする!人気の観葉植物10選と初心者でも失敗しない育て方
「家にグリーンが欲しいけど、どんな植物がいいんだろう?」
「すぐ枯らしちゃうかも…」
そう思って、なかなか手が出せない方も多いのではないでしょうか?
でも大丈夫!実は、育てやすくて、お部屋の雰囲気をぐっとおしゃれにしてくれる観葉植物がたくさんあるんです。
今回は、数ある観葉植物の中から、特に人気が高く、初心者でも安心して育てられる10種類を厳選しました。それぞれの特徴と、枯らさないための育て方を分かりやすくご紹介します。
これを読めば、きっとあなたのお部屋にぴったりのグリーンが見つかりますよ!
1. ガジュマル:ユニークな姿が魅力
沖縄の精霊「キジムナー」が宿る木としても知られるガジュマル。太い幹と、そこから生える気根がユニークな姿で人気を集めています。
- 特徴:生命力が強く、初心者でも育てやすい。 
- 育て方: - 置き場所:日当たりの良い場所を好みます。夏は直射日光を避け、冬は窓辺などの暖かい場所に。 
- 水やり:土の表面が乾いたら、たっぷりと与えます。冬は乾燥気味に。 
 
2. モンステラ:エキゾチックな葉が特徴
大きな切れ込みが入った葉が、トロピカルな雰囲気を演出してくれるモンステラ。置くだけでお部屋がリゾート風になります。
- 特徴:成長が早く、丈夫。 
- 育て方: - 置き場所:明るい日陰を好みます。強い直射日光は葉焼けの原因に。 
- 水やり:土が完全に乾いてから、たっぷりと与えます。 
 
3. パキラ:別名「発財樹」!幸運を運ぶ植物
風水でも「金運アップ」の効果があるとされるパキラ。ねじれた幹と、手のひらのような葉が可愛らしい観葉植物です。
- 特徴:乾燥に強く、手がかからない。 
- 育て方: - 置き場所:明るい場所を好みますが、耐陰性もあります。 
- 水やり:土がしっかり乾いてから与えます。水のやりすぎは根腐れの原因に。 
 
4. ポトス:吊り下げて飾るのもおしゃれ
つる性の観葉植物で、垂れ下がる姿がおしゃれなポトス。丈夫で、どこにでも飾りやすいのが魅力です。
- 特徴:非常に育てやすく、品種も豊富。 
- 育て方: - 置き場所:明るい日陰を好みます。 
- 水やり:土が乾いたらたっぷりと与えます。 
 
5. フィカス・ウンベラータ:ハート形の葉が可愛い
大きなハート形の葉が特徴的なフィカス・ウンベラータ。お部屋のシンボルツリーとしても人気があります。
- 特徴:存在感があり、インテリア性が高い。 
- 育て方: - 置き場所:日当たりの良い場所を好みます。 
- 水やり:土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。 
 
6. サンスベリア:空気清浄効果も期待できる
「トラノオ(虎の尾)」とも呼ばれるユニークな姿のサンスベリア。マイナスイオンを放出し、空気清浄効果も期待できます。
- 特徴:乾燥に非常に強く、水やりが楽。 
- 育て方: - 置き場所:日当たりの良い場所を好みますが、暗い場所でもOK。 
- 水やり:乾燥に強いので、冬はほとんど水を与えなくて大丈夫です。 
 
7. アジアンタム:繊細な葉が涼しげ
フワフワと広がる繊細な葉が、涼しげな印象を与えてくれるアジアンタム。優しく、癒やしを与えてくれます。
- 特徴:湿気を好むシダ植物。 
- 育て方: - 置き場所:風通しの良い明るい日陰。直射日光は避けて。 
- 水やり:土が乾く前にたっぷりと与え、こまめに葉水をして湿度を保ちましょう。 
 
8. エバーフレッシュ:夜に葉を閉じるユニークな植物
ネムノキの仲間で、夜になると葉を閉じるユニークな特徴を持つエバーフレッシュ。生きている様子を感じられます。
- 特徴:細い葉が涼しげな印象。 
- 育て方: - 置き場所:日当たりの良い場所。 
- 水やり:土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。 
 
9. オリーブの木:幸福を呼ぶシンボルツリー
平和の象徴とされ、幸運を運ぶと言われるオリーブの木。シンプルで洗練された姿が人気です。
- 特徴:育てやすく、実を付ける楽しみも。 
- 育て方: - 置き場所:日当たりの良い場所。ベランダや庭でも育てられます。 
- 水やり:土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。 
 
10. シュガーバイン:可愛らしい5枚葉が魅力
つるが伸びて、小さな5枚の葉をたくさんつけるシュガーバイン。ハンギング(吊るす)で飾るのもおすすめです。
- 特徴:生命力が強く、どんどん成長する。 
- 育て方: - 置き場所:半日陰を好みます。 
- 水やり:土が乾いたらたっぷりと与えます。 
 
まとめ
観葉植物は、お部屋の雰囲気を変えてくれるだけでなく、日々の生活に潤いを与えてくれます。
今回ご紹介した10種類は、どれも比較的育てやすいので、観葉植物初心者の方にもぴったりです。
それぞれの特徴や育て方を参考に、ぜひあなたのお部屋にぴったりのグリーンを見つけて、癒しの空間を作ってみませんか?
 
     
 
      