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観葉植物がもっと愛おしくなる!市販の鉢をDIYでおしゃれにリメイクする方法


「お気に入りの観葉植物を買ったけれど、プラスチックの鉢が味気ない……」

「インテリアに合わせて鉢を新調したいけれど、おしゃれな陶器鉢は意外と高価」

「もっとオリジナリティのある一鉢に仕上げたい!」

観葉植物をお部屋に飾るとき、植物そのものの美しさはもちろんですが、それを引き立てる「鉢(ポット)」の存在は非常に重要です。鉢のデザインが変わるだけで、植物の表情は驚くほど豊かになり、お部屋のインテリアの主役へと格上げされます。

実は、100円ショップやホームセンターで手に入る安価な鉢や、家にある空き缶・空き瓶も、少しの手間を加えるだけでプロがコーディネートしたような「映える」鉢に生まれ変わります。この記事では、初心者でも失敗せずにできる、観葉植物の鉢をDIYでおしゃれに見せる具体的なアイデアとテクニックを詳しく解説します。


1. 塗るだけで激変!ペイントによるリメイク術

最も手軽で効果が高いのが、ペイント(塗装)です。プラスチック製や素焼き(テラコッタ)の鉢に色を塗るだけで、一気に高級感やこなれ感が出ます。

ミルクペイントやアイアンペイントを活用

  • マットな質感: 「ミルクペイント」を使うと、ツヤを抑えた柔らかな北欧風の仕上がりになります。

  • アンティーク・金属風: 「アイアンペイント」を使えば、プラスチックの鉢がずっしりとした鉄製やブロンズ製のような質感に。男前インテリアやインダストリアルな部屋にぴったりです。

ざらざら質感を出す「石灰・セメント」混ぜ

ペンキに少量の砂や石灰、重曹を混ぜて塗ると、表面にデコボコとした石のような質感が生まれます。これが今トレンドの「ストーン調ポット」の作り方です。単色で塗るよりも深みが出て、本物の石材やコンクリートのような重厚感を演出できます。


2. 「素材」を貼って温かみをプラスするアイデア

ペイントが苦手な方でも、ボンドや両面テープで素材を貼り付けるだけで、全く別の表情を作り出すことができます。

麻紐(ジュート)をぐるぐる巻きに

鉢の表面にボンドを塗り、下から上へと麻紐を隙間なく巻きつけていきます。これだけで、どんなインテリアにも馴染む「ナチュラル・ラタン風」の鉢が完成します。吊り下げるタイプの植物(ハンギング)とも相性抜群です。

端切れやリメイクシートで柄を楽しむ

お気に入りの布の端切れや、木目調・大理石調のリメイクシートを鉢の形に合わせてカットして貼ります。曲線が難しい場合は、あえて「パッチワーク」のように小さく切って重ねて貼るのも、クラフト感が出ておしゃれです。


3. 空き缶・空き容器を「アップサイクル」する

わざわざ鉢を買わなくても、ゴミとして捨ててしまうものを再利用(アップサイクル)するのがDIYの醍醐味です。

「リメ缶」でヴィンテージ感を演出

トマト缶やサバ缶を綺麗に洗い、ペイントして少しヤスリをかけて「サビ加工」を施せば、人気のヴィンテージ風「リメ缶」の完成。多肉植物やサボテンとの相性は最高です。

注意:底に水抜きの穴を開けるのを忘れないようにしましょう。

鉢カバーとして「カゴ」や「袋」を使う

鉢そのものを加工しなくても、おしゃれなカゴや、厚手のペーパーバッグにそのまま入れるだけで「鉢カバー」になります。これなら、植え替えの手間なく、気分に合わせて着せ替えを楽しむことができます。


4. 植物をよりおしゃれに見せる「マルチング」のコツ

鉢のDIYが完成したら、仕上げにこだわりたいのが「土の表面」です。土がむき出しになっているよりも、何かで覆う(マルチング)だけで清潔感とプロ感が増します。

  • ウッドチップ・バーク: ナチュラルで温かい印象に。

  • 化粧砂利・ハイドロボール: モダンで清潔感のある印象に。

  • ココヤシファイバー: ふんわりとした軽やかさと、通気性の良さを演出。

    マルチングをすることで、水やりの際の土跳ねを防ぎ、コバエの発生を抑える実用的なメリットもあります。


5. 失敗しないためのDIYのポイント

  • 通気性と排水性を損なわない: 鉢全体を隙間なくコーティングしすぎると、植物の根が呼吸できなくなることがあります。特に底穴は塞がないように注意しましょう。

  • 耐水性のある材料を選ぶ: 植物には水やりが欠かせません。ペイントした後は仕上げに「防水ニス」を塗るか、もともと水に強いアクリル絵の具などを使うのが長持ちの秘訣です。


まとめ:世界に一つだけの鉢で、グリーンライフを豊かに

鉢をDIYすることは、単におしゃれに見せるだけでなく、植物への愛着をより一層深めてくれる作業です。

  1. ペイントで質感と色を自分好みに変える

  2. 身近な素材(紐や布)を貼ってニュアンスを出す

  3. 捨ててしまう容器を素敵な植木鉢へ変身させる

少しの工夫で、既製品にはない温かみと個性が生まれます。お部屋のインテリアに合わせて、あなただけの「理想の一鉢」を作ってみませんか?植物が元気に育つ姿を見るのが、もっと楽しみになるはずですよ。


この記事を読んだ方への次のおすすめステップ:

まずは100円ショップで「素焼きの鉢」と「アクリル絵の具」を買ってきて、小さな多肉植物用の鉢からペイントに挑戦してみませんか?一つ作ってみるだけで、DIYの楽しさと部屋の雰囲気が変わる喜びを実感できるはずですよ。

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