韓国のパン屋巡りを完全攻略!最新トレンドから外さない名店選びと楽しみ方のコツ


韓国旅行の楽しみといえば、ショッピングやK-POP、そしてグルメですよね。中でも今、SNSや現地の若者の間で熱狂的なブームとなっているのが「パン屋巡り」です。

かつての韓国のパンといえば、甘い菓子パンや惣菜パンが主流でしたが、現在は世界レベルの技術を持つブーランジェリーや、コンセプトにこだわった大型カフェが次々と誕生しています。

「どのお店に行けばいいの?」「韓国特有のパンの種類は?」「行列を避ける方法は?」と悩んでいる方へ。この記事では、現地で愛される人気ベーカリーの傾向や、絶対に食べておきたいメニュー、効率的な巡り方を詳しく解説します。


なぜ今、韓国のパン屋が熱いのか?

韓国では現在、パンを主食やスイーツとして楽しむ文化が定着し、「パン地(パンジ)巡礼」という言葉が生まれるほど盛り上がっています。単においしいだけでなく、以下の3つの要素が組み合わさっているのが特徴です。

  1. 圧倒的なビジュアル(映え要素)

    内装からパンの造形まで、視覚的なインパクトを重視したお店が非常に多いです。

  2. 独自の進化を遂げたメニュー

    フランスの伝統的な製法に、韓国らしい素材(塩パン、きな粉、黒胡麻、ネギなど)を組み合わせたユニークなパンが揃っています。

  3. ライフスタイルとしてのカフェ文化

    広い店内でゆっくりとコーヒーと共に楽しむスタイルが一般的で、空間そのものを楽しむ体験価値が高まっています。


押さえておくべき!韓国ベーカリーのトレンドキーワード

韓国のパン屋を攻略するために、まずは現在のトレンドを知っておきましょう。

塩パン(ソグムパン)

数年前から不動の人気を誇るのが「塩パン」です。外はカリッと、中はバターの風味たっぷりでじゅわっとした食感が特徴。多くのお店が独自の塩パンを出しており、中には明太子やクリームを入れたアレンジメニューも豊富です。

ベーグル

ソウルを中心に、行列が絶えないのがベーグル専門店です。日本のベーグルよりも、もっちり・むぎゅっとした弾力がある「ロンドン・スタイル」や、フィリングをたっぷり挟んだサンドイッチタイプが主流。朝食やランチとして非常に人気があります。

クイニーアマンとペストリー

バターを贅沢に使った層の厚いデニッシュ系も外せません。特に、サクサクの生地にピスタチオやチョコレートをふんだんに使ったデコレーションは、韓国ベーカリーの得意分野です。


エリア別・失敗しないパン屋選びのポイント

韓国はエリアによって、パン屋の特色が異なります。旅の目的に合わせて行き先を選びましょう。

1. 聖水洞(ソンスドン)エリア

「韓国のブルックリン」と呼ばれるこのエリアは、古い工場をリノベーションした無骨でスタイリッシュな大型パン屋が集まっています。

  • 特徴: 倉庫のような広い空間で、本格的なハード系のパンやデザートパンが楽しめます。

  • 楽しみ方: 散策の合間に、ギャラリーのような店内でゆっくり過ごすのがおすすめ。

2. 延南洞(ヨンナムドン)・弘大(ホンデ)エリア

若者の街らしく、可愛らしくて個性的なベーカリーショップが多いのが特徴です。

  • 特徴: 食べ歩きにぴったりの小さなスコーン専門店や、タルトが自慢のお店が点在しています。

  • 楽しみ方: テイクアウトして近くの公園でピクニックを楽しむのも人気。

3. 安国(アングク)エリア

伝統家屋「韓屋(ハノク)」を活かしたパン屋が並びます。

  • 特徴: 伝統的な雰囲気の中で、モダンなベーグルやドーナツを味わえます。

  • 楽しみ方: 景福宮などの観光名所から近いため、午前中の早い時間帯に訪れると、比較的スムーズに入店できることが多いです。


韓国のパン屋を120%楽しむための具体的対策

せっかくの旅行で、お目当てのパンが売り切れていたり、長蛇の列で断念したりするのは避けたいですよね。以下の対策を参考にしてください。

オープン直後を狙う「朝活」のススメ

韓国の有名店は、昼過ぎには完売してしまう商品も少なくありません。特にベーグル専門店や塩パンの人気店は、開店前から並ぶのが一般的。朝食をパン屋で済ませるスケジュールを組むと、効率よく巡ることができます。

ウェイティングシステムの活用

最近の韓国では、店頭にある端末に電話番号を入力して順番を待つ「ウェイティングシステム」を導入している店舗が増えています。日本の携帯電話番号では登録できない場合もあるため、店員さんに「外国人なのですが、どうすればいいですか?」と尋ねてみましょう。柔軟に対応してくれるケースが多いです。

「お土産パン」の選び方

自分用のお土産として持ち帰りたい場合は、水分量が少なく、日持ちのする「ラスク」や「焼き菓子(フィナンシェ・スコーン)」が最適です。また、最近では冷凍保存を推奨しているお店も多いため、保冷バッグを持参して最終日に購入するのも一つの手です。


覚えておくと便利なパン屋でのマナーとコツ

韓国のパン屋はセルフサービスが基本です。

  1. トレーとトングを持つ

    入り口付近に用意されているトレーに、好みのパンを自分で乗せていきます。

  2. ドリンクも一緒に注文

    ほとんどのパン屋がカフェを併設しています。レジでパンを会計する際に、一緒にコーヒーなどの飲み物を注文しましょう。「アイスアメリカーノ」はパンとの相性が抜群で、現地でも定番の組み合わせです。

  3. 食べきれない場合はセルフ包装

    「欲張って買いすぎてしまった」という時も安心してください。多くのお店にセルフパッキングコーナーがあり、余ったパンを自分で袋に詰めて持ち帰ることができます。


まとめ:あなただけの「パン地巡礼」を楽しんで

韓国のパン屋は、単なる食事の場所ではなく、クリエイティビティやトレンドが詰まったアミューズメント施設のような存在です。

定番の塩パンから、SNSで話題のデコレーションパン、そして落ち着いた韓屋で楽しむひとときまで。今回ご紹介したエリアやメニューを参考に、ぜひあなたのお気に入りのお店を見つけてください。

韓国の街を歩けば、きっと香ばしいバターの香りがあなたを誘ってくれるはずです。次回の渡韓では、ショッピングの合間に「絶品パン」との出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。


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