セブ島の移動手段完全ガイド!乗り方・料金・注意点
フィリピンの人気リゾート、セブ島。電車がないこの島では、タクシーや配車アプリ、そしてローカルな乗り物をいかに使い分けるかが、快適な旅のポイントになります。
「ぼったくられないか心配」「ジプニーの乗り方は?」「空港からのベストな移動は?」といった疑問を解決するために、移動手段ガイドを詳しくお届けします。
1. 観光客のメイン手段:配車アプリ「Grab(グラブ)」
セブ島で最も推奨されるのが、配車アプリGrabです。スマートフォンのアプリで行き先を指定すれば、事前に料金が確定し、ドライバーの顔写真や車両ナンバーも把握できるため、安全性が極めて高いのが特徴です。
料金の目安: 市内移動で約200〜400ペソ。空港から市内ホテルまでは400〜600ペソ程度。
メリット: 言葉の壁がなく、ぼったくりの心配がゼロ。クレジットカード登録をすればキャッシュレス決済も可能です。
注意点: 通勤ラッシュ時や雨天時は「サージ(割増料金)」が発生したり、捕まりにくくなったりすることがあります。
2. 手軽に拾える「白色タクシー(メータータクシー)」
街中のいたるところで走っているのが白色のタクシーです。Grabよりも安く済むことが多いため、慣れている人には便利な手段です。
料金の目安: 初乗り50ペソ。市内の15分程度の移動で150〜200ペソ前後。
乗り方のコツ: 必ず乗車時に**「Meter please(メーターを使ってください)」**と伝えましょう。メーターを使わず「〇〇ペソで行くよ」という交渉制(言い値)を提案された場合は、きっぱり断るか、相場を知った上で交渉する必要があります。
最新情報: 最近では、環境に配慮した「緑色のEVタクシー」や、車両が新しく快適な「プレミアム(黒)タクシー」も増えています。
3. 空港からの移動は「イエロータクシー」か「MyBus」
マクタン・セブ国際空港に到着後、市内へ向かう主な手段は以下の3つです。
イエロータクシー(空港専用): 初乗り70ペソ。白色タクシーより割高ですが、厳しい管理下にあるため安全です。
MyBus(マイバス): 空港と大型モール(SMシティ)を結ぶ大型巡回バス。料金は約50ペソと非常に安く、大きな荷物がある場合でも安心・快適です。
クーポンタクシー: 行き先ごとに料金が決まっている定額制タクシー。渋滞が激しくても料金が変わらない安心感があります。
4. 渋滞回避の裏技!バイクタクシー「Angkas(アンカス)」
慢性的な渋滞が発生するセブ島で、1人旅の強い味方になるのがバイクタクシーです。
利用方法: 「Angkas」や「JoyRide」といったアプリから呼び出すのが一般的。
料金: 車のタクシーの約半額。
注意点: 渋滞をすり抜けるため非常にスピーディーですが、事故のリスクも伴います。必ずヘルメットを着用し、サンダルではなく靴を履いている時に利用しましょう。
5. ローカル体験を楽しむ「ジプニー」
フィリピンを象徴する派手な装飾の乗り合いバス「ジプニー」。近年はエアコン付きの「モダン・ジプニー(ミニバス型)」も普及しています。
料金: 1人13〜15ペソ程度(移動距離による)。
乗り方: 車体に書かれたルート番号を確認して手を挙げて止めます。支払いは乗客同士でバケツリレーのように運転手へ渡すのが現地のマナーです。
注意点: 非常に安価ですが、スリの被害も報告されています。貴重品は必ず体の前に抱えて乗車しましょう。
失敗しないための移動テクニック
小銭を常に用意する: タクシーやジプニーでは「お釣りがない」と言われることがよくあります。20ペソ札、50ペソ札、100ペソ札を多めに持っておくとスムーズです。
オフラインマップを活用: 電波が不安定な場所に備え、Googleマップなどのオフライン版をダウンロードしておくと、現在地を確認できて安心です。
夜間の移動: 深夜や人通りの少ない場所での移動は、流しのタクシーよりも、履歴が残るGrabの利用を強くおすすめします。
まとめ
セブ島での移動は、**「基本はGrab、急ぎならバイクタクシー、安く済ませたいならMyBusやジプニー」**と使い分けるのが正解です。特に初めて訪れる方は、到着前にGrabアプリをインストールし、設定を済ませておくだけで、旅の安心感が格段に変わります。
自分に合った移動手段を選んで、セブ島の美しい海や活気ある街並みを存分に楽しんでください!