失敗しない!タイ旅行のドレスコードと場面別ふさわしい服装の完全ガイド


微笑みの国・タイ。美しい寺院巡りや活気あふれるナイトマーケット、そして豪華なルーフトップバーなど、魅力あふれる観光スポットが満載です。しかし、いざ荷造りを始めると「お寺に行くときは何を着ればいい?」「高級レストランにサンダルで行っても大丈夫?」と、服装のマナーについて悩んでしまうことも多いですよね。

タイは一年中暑い国ですが、実は「場所」によって厳格なドレスコードが存在します。マナーを知らずに訪れると、寺院への入場を断られたり、素敵なレストランで浮いてしまったりすることも。

この記事では、タイ観光を全力で楽しむために欠かせないドレスコードの基本から、シチュエーション別の具体的な服装対策まで、分かりやすく丁寧に解説します。読めば、現地で慌てることなく、スマートにタイの魅力を満喫できるはずです。


1. 【最重要】寺院参拝時の服装マナー

タイ観光の目玉である寺院(ワット)巡り。仏教への信仰が厚いタイでは、寺院は神聖な場所です。ここでは最も厳しいドレスコードが適用されます。

NGな服装の例

  • 露出の多い服: タンクトップ、キャミソール、オフショルダーなど、肩が出るもの。

  • 短いボトムス: ショートパンツ、ミニスカート、膝上のハーフパンツ。

  • タイトすぎる服: ボディラインがはっきり出るレギンスなど。

  • ダメージジーンズ: 膝などに大きな穴が開いているもの。

おすすめの正解スタイル

  • トップス: 肩が隠れる半袖や長袖のシャツ、ポロシャツ。

  • ボトムス: くるぶしまで隠れるロングパンツやロングスカート。

  • 裏技アイテム: 暑さ対策として、現地で売られている「象パンツ(タイパンツ)」がおすすめ。軽くて通気性が良く、露出も防げるため、観光客の定番スタイルです。また、肩を隠すための大きなストールを持参するのも賢い方法です。


2. ルーフトップバー・高級レストランのドレスコード

バンコクの夜を彩る豪華なルーフトップバーや、五つ星ホテルのディナーでは「スマートカジュアル」が求められます。

本格的なドレスコードの基準

  • 男性: 襟付きのシャツ(ポロシャツ可)、長ズボン(チノパンや状態の良いデニム)、かかとのある靴(革靴や綺麗なスニーカー)。

  • 女性: ワンピース、ブラウスにスカートやパンツ。エレガントなサンダル(ビーチサンダルは不可)。

ここに注意!

特に超人気店では、「スポーツサンダル」や「短パン」の男性は入店を断られるケースが多々あります。せっかくの夜景を楽しむ予定が、入り口でストップ……ということにならないよう、夜のお出かけ用の一着を準備しておきましょう。


3. ショッピングモールや街歩きの服装

タイの街中は基本的に自由な服装で問題ありませんが、落とし穴が一つあります。それは**「強烈な冷房」**です。

  • 外は酷暑、中は極寒: ショッピングモールや電車(BTS・MRT)の中は、設定温度が非常に低く設定されています。

  • 対策: 外歩きはTシャツや短パンで快適に過ごしつつ、室内に入った時のために、薄手のカーディガンやパーカーなど、羽織るものを常に持ち歩くのがタイ通の過ごし方です。


4. ゴルフ場やアクティビティでの装い

タイはゴルフ天国としても知られていますが、ゴルフ場にもマナーがあります。

  • ゴルフ: 襟付きのゴルフウェアを着用し、シャツの裾はズボンに入れるのが基本です。メタルスパイクは禁止されている場所が多いため、ソフトスパイクを用意しましょう。

  • 海・プール: ビーチ周辺は水着で問題ありませんが、そのままの格好で街中のレストランに入るのはマナー違反。必ず上に一枚羽織るようにしましょう。


5. 靴選びのポイント

タイ観光は想像以上に歩きます。しかし、寺院では靴を脱いで上がる場面が多いため、**「脱ぎ履きしやすい靴」**が非常に便利です。

  • 観光メインの日: 歩きやすいスリッポンや、バックストラップのあるサンダル。

  • ディナーの日: 少しフォーマルなパンプスや革靴。


6. タイの天候と服装のヒント

タイには「乾季」「暑季」「雨季」がありますが、通年で日本の夏服がベースとなります。

  • 素材選び: 綿(コットン)やリネン(麻)など、汗を吸いやすく乾きやすい素材がベストです。

  • 雨季の備え: 突然のスコールに備え、濡れてもすぐ乾く素材や、折りたたみ傘、レインポンチョをバッグに忍ばせておくと安心です。


まとめ:マナーを守ってスマートなタイ旅行を

タイのドレスコードは、一見難しく感じるかもしれませんが、基本は**「敬意(リスペクト)」**です。神聖な場所では露出を控え、華やかな場所では少しお洒落を楽しむ。このメリハリをつけるだけで、現地の人からの印象も良くなり、より深いタイの魅力を体験できるでしょう。

  1. 寺院巡りの日は「肩と膝」を隠す服を選ぶ。

  2. 夜のバーやディナーには「スマートカジュアル」な一着を用意する。

  3. 冷房対策の「羽織りもの」を忘れない。

この3点を押さえておけば、服装で失敗することはありません。準備を整えて、最高のタイ旅行を楽しんできてくださいね!