パイの実って何個入り?昔より減った?気になる疑問を徹底解説!
サクサクのパイ生地と、とろけるチョコレートの絶妙なハーモニーがたまらないロッテの「パイの実」。長年愛され続けているロングセラーお菓子ですが、「1箱に何個入ってるの?」「昔より量が減った気がする…」と感じたことはありませんか?
今回は、そんなパイの実にまつわる素朴な疑問をスッキリ解決!箱タイプから大袋のシェアパックまで、気になる内容量や、なぜ「減った?」と感じるのか、その背景までご紹介します。
パイの実は何個入り?基本の箱タイプとシェアパック
パイの実のパッケージはいくつか種類がありますが、ここでは主にスーパーやコンビニでよく見かけるタイプについて見ていきましょう。
1. 基本の箱タイプ(標準73g)
パイの実は、通常**「73g」の箱に入って販売されています。この箱タイプに「〇個入り」という明確な個数表示はありませんが、一般的に約48〜50個前後**のパイの実が入っていることが多いようです。
お菓子の個数は、製造時のわずかな重さのばらつきや、製品リニューアルの際に微調整されることがあるため、グラム数での表示が主流となっています。
2. 大袋のシェアパックや個包装タイプ
家族や友人とシェアするのに便利な大袋タイプも人気です。
- シェアパック(標準124g): このタイプは、小さな個包装がまとめて入っています。多くの場合、1つのシェアパックに約18個の個包装が入っており、さらに1つの個包装にはパイの実が2個入っています。つまり、124gのシェアパックには、合計で約36個のパイの実が入っている計算になりますね。
- 大容量タイプ(例:120粒入りなど): スーパーやドラッグストア、業務用スーパーなどで見かける大きな袋タイプの中には、個包装ではなく、そのままバラでたくさんのパイの実が入っているものもあります。こうしたタイプは、「〇粒入り」と明確に個数が記載されていることが多く、例えば「120粒入り」といった大容量パックも存在します。
「昔より減った?」と感じるのはなぜ?
「パイの実、昔より小さくなった?量が減った?」と感じる声は、パイの実だけでなく、多くのロングセラー商品でよく聞かれます。これは、主に次の理由が考えられます。
1. 「シュリンクフレーション」による内容量の変化
製品の価格を据え置きながら、内容量を減らすことを「シュリンクフレーション」と呼びます。メーカーは、原材料費の高騰や物流コストの増加など、様々な経済的要因に対応するため、苦渋の決断として内容量を調整することがあります。
パイの実も長年販売されている商品であり、過去にグラム数が調整されている可能性は十分に考えられます。消費者の感覚としては「昔はもっとたくさん入っていたのに」と感じるかもしれませんね。
2. パッケージデザインのリニューアル
定期的に行われるパッケージデザインのリニューアルも、「量が減った」と感じる要因になることがあります。見た目が新しくなると、それまで意識していなかった内容量の変化に気づきやすくなることがあるからです。
3. 記憶の中のイメージ
子どもの頃に食べたお菓子の感動や記憶は、美化されて大きく感じられるものです。実際に計量してみると昔と変わっていなくても、「昔はもっと大きく感じた」「もっとたくさん入っていたような気がする」と感じる心理的な側面もあります。
パイの実の魅力は変わらない!美味しい食べ方
グラム数や個数の変化はあっても、パイの実の魅力は変わりません!サクサクのパイ生地とチョコレートの絶妙なバランスは、多くの人に愛され続けています。
- そのまま食べる: サクサクの食感とチョコのハーモニーをシンプルに楽しむ。
- 温めて食べる: 電子レンジで少し温めると、中のチョコレートがとろけて、焼きたてのような香ばしさと食感が楽しめます。
- 冷やして食べる: 冷蔵庫で冷やすと、チョコレートがパリッとした食感になり、夏場のおやつにもぴったりです。
- アレンジを楽しむ: バニラアイスに添えたり、砕いてケーキのトッピングにしたりと、アレンジも無限大です。
まとめ
ロッテの「パイの実」は、標準的な箱タイプが約73gで、明確な個数表示はありませんが、約48〜50個前後入っていることが多いとされています。大袋のシェアパックは約124gで、個包装が18個(1個包装に2個入り)のため、合計で約36個のパイの実が入っています。
「昔より減った?」と感じるのは、内容量の調整やパッケージのリニューアル、あるいは記憶の中のイメージによるものかもしれません。しかし、その美味しさや魅力は健在です。ぜひ、お好みのパイの実を見つけて、様々な食べ方で楽しんでみてくださいね!