「パイの実」って何個入り?昔より減った?気になる疑問を徹底解説!
サクサクのパイ生地とチョコレートの絶妙なハーモニーがたまらないロッテのロングセラー菓子「パイの実」。ティータイムのお供に、子どものおやつに、と幅広い世代に愛されていますよね。
でも、ふと「そういえば、パイの実って何個入りなんだろう?」とか、「昔よりなんだか少なくなった気がする…」なんて思ったことはありませんか?今回は、そんなパイの実にまつわる素朴な疑問から、お得な大袋情報まで、徹底的に解説していきます!
パイの実、気になる標準的な個数は?
定番の箱入り「パイの実」の標準的な個数は、実はパッケージに「〇個入り」とは明確に書かれていません。内容量は「〇〇g」で表示されています。
しかし、一般的な感覚としては、通常の箱入りパイの実(内容量73g)は、おおよそ48個~50個前後が入っていることが多いようです。これはあくまで目安であり、個々のパイの大きさやチョコレートの量によって多少の変動はあります。
「え、そんなにたくさん入ってたの!?」と驚く方もいるかもしれませんね。あの可愛らしい一口サイズなので、ついつい手が伸びてしまい、あっという間になくなってしまう感覚があるのかもしれません。
「昔より減った?」値上げと内容量変更の背景
「昔よりパイの実の量が減った気がする…」という声は、実は多くの人が感じていることかもしれません。残念ながら、これは気のせいではありません。
近年、原材料費や包装資材の価格高騰、物流コストの上昇など、様々な要因により、多くのお菓子メーカーが製品の**「価格改定(値上げ)」や「内容量変更(実質値上げ)」**を行っています。ロッテのパイの実も例外ではなく、過去に内容量の変更が実施されています。
例えば、2022年9月には、主要菓子製品の価格改定と共に、一部で内容量も変更されました。具体的に何個減ったという明確な数字は公表されていませんが、グラム単位での内容量変更が行われたため、以前よりも個数が少なくなったと感じる人が増えたのは事実でしょう。
企業としては、品質を維持しつつ、消費者に製品を届け続けるための苦渋の決断と言えます。
大袋の「シェアパック」や「ファミリーパック」は何個入り?
通常の箱入りだけでなく、家族や友人とのシェアに便利な大袋タイプの「パイの実 シェアパック」も人気です。このタイプは、個包装になっているのが特徴ですね。
シェアパックの内容量は、一般的なもので124g(個包装込み)や133g(個包装込み)があります。そして、個包装1袋にはパイの実が2個入っていることが多いです。
- 124gのシェアパックの場合: 個包装が約14個〜18個入っていることが多いようです。つまり、パイの実の個数としては、その2倍の28個〜36個程度が目安となります。
- 133gのシェアパックの場合: こちらは個包装が約18袋入りのものが多く、パイの実の個数としては約36個が目安となります。
【ポイント】
大袋タイプは「何袋入り」と明記されていることが多いので、購入前にパッケージを確認するのが確実です。個包装で分けやすいため、オフィスでの配布や、イベントのお菓子にもぴったりですね。
まとめ:パイの実の量は変化しても、美味しさは変わらない!
「パイの実」の個数や内容量は、時代の流れと共に変化してきた部分もあります。しかし、ロッテが長年培ってきた「64層にじっくり焼き上げたサクサクのパイ生地」と「まろやかなチョコレート」の絶妙なバランスは、多くの人に愛され続けています。
内容量が変化したと感じても、その美味しさや、一口食べたときの幸せな気持ちは変わりません。今日のティータイムも、あの懐かしくて新しい「パイの実」を、ぜひ楽しんでみてくださいね!