妊娠3ヶ月のバスト変化に注目!マタニティブラで快適&キレイを叶えよう

 

妊娠がわかって嬉しい反面、体にはさまざまな変化が起こりますよね。つわりや体のダルさなど、気になることはたくさんありますが、その中でも多くの妊婦さんが戸惑うのが「バストの変化」ではないでしょうか?

「なんだか胸が張る…」「普段のブラがきつくなってきた…」

妊娠初期、特に妊娠3ヶ月頃になると、目には見えにくいけれど、すでにバストは大きく変化し始めています。この時期から適切なケアを始めることが、妊娠中の快適さや、産後の美しいバストラインを保つためにとても大切なんです。

この記事では、妊娠3ヶ月のバストに起こる変化から、その変化に対応するマタニティブラの選び方、そしてバストケアのポイントまで、詳しく解説していきます。あなたもぜひ、この時期にぴったりのマタニティブラを見つけて、快適なマタニティライフを送りましょう!

妊娠3ヶ月のバスト、こんな変化が起こっています!

妊娠3ヶ月(妊娠8週~11週)は、まだお腹の膨らみは目立たない時期ですが、実はバストはすでに大きく変化し始めています。これは、出産後の授乳に備えて乳腺が発達し始めるためです。

具体的には、以下のような変化が起こりやすくなります。

  1. バストのハリや痛み:

    乳腺が発達することで、バスト全体にハリを感じたり、チクチクとした痛みや、触れると痛むなどの症状が出やすくなります。これは、プロゲステロンというホルモンの影響が大きく関係しています。

  2. ボリュームアップ:

    乳腺の発達に加え、脂肪も増加するため、バスト全体がひと回り、ふた回り大きくなり始めます。普段使っていたブラジャーのカップが小さく感じたり、アンダーがきつくなったりすることがあります。

  3. 乳頭・乳輪の変化:

    乳頭や乳輪の色が濃くなったり、大きくなったりすることがあります。これも授乳に備えた体の自然な変化です。乳輪の周囲に小さなブツブツ(モンゴメリー腺)が現れることもあります。

  4. 敏感になる:

    ホルモンバランスの変化により、バスト全体が非常にデリケートになり、少しの刺激でも敏感に感じやすくなります。

これらの変化は、個人差が大きいですが、多くの妊婦さんが経験する自然な体の準備段階です。

なぜ必要?妊娠初期からの「マタニティブラ」の重要性

「まだ早いかな?」と思うかもしれませんが、妊娠初期からのマタニティブラの着用は、とても重要です。

  • バストの成長を妨げない: 締め付けの強いブラジャーは、乳腺の発達を妨げたり、血行不良を引き起こしたりする可能性があります。マタニティブラは、バストの成長に合わせて優しくフィットするように設計されています。

  • クーパー靭帯の保護: バストを支える「クーパー靭帯」は、一度伸びたり切れたりすると元に戻りません。妊娠中のバストの急激な変化はクーパー靭帯に負担をかけるため、適切なホールド力のあるマタニティブラで、バストの揺れを防ぎ、クーパー靭帯を守ることが大切です。

  • 快適なつけ心地: 妊娠中のデリケートなバストに配慮し、肌触りの良い素材や、締め付けの少ない設計で作られているため、体の不調が多い初期でも快適に過ごせます。

  • 美しいバストラインのキープ: 適切なマタニティブラでバストをサポートすることで、産後のバストの垂れ下がりや形崩れを予防し、美しいバストラインをキープすることにつながります。

妊娠3ヶ月に選びたい!マタニティブラのポイント

では、具体的にどんなマタニティブラを選べば良いのでしょうか?

  1. ノンワイヤーまたはソフトワイヤー:

    バストの成長を妨げず、乳腺を圧迫しないよう、ワイヤーが入っていないもの、または柔らかいソフトワイヤー入りのものを選びましょう。締め付け感が少ない方が快適です。

  2. 伸縮性の高い素材:

    バストの変化に対応できるよう、伸縮性に優れた素材(綿混など)がおすすめです。肌触りが良く、通気性の良いものだと、より快適に過ごせます。

  3. カップが深く、フィット感が良いもの:

    バスト全体を優しく包み込み、成長するバストをしっかりホールドできる深めのカップを選びましょう。

  4. アンダーの調節ができるもの:

    妊娠中はアンダーバストも変化するため、ホックで複数段階に調節できるものや、アジャスター付きのものが便利です。

  5. 授乳兼用タイプも検討:

    産後も使える授乳兼用タイプを選んでおくと、経済的で長く使えて便利です。フロントオープンやクロスオープンなど、授乳しやすい工夫がされているか確認しましょう。

  6. 試着して選ぶ:

    必ず実際に試着して、自分の体に合ったサイズを選びましょう。妊娠中のバストは個人差が大きいため、専門店のスタッフに相談するのもおすすめです。

妊娠初期から始めたいバストケアのポイント

適切なブラジャー選びと合わせて、日常的なバストケアも大切です。

  • 優しく洗う:

    バストはデリケートなので、刺激の少ないボディソープを使い、ゴシゴシ擦らず優しく洗いましょう。

  • 保湿ケア:

    乾燥は肌トラブルの原因になります。入浴後などには、妊娠中でも使えるボディクリームやオイルで優しく保湿ケアを行いましょう。

    乳頭ケアもこの時期から少しずつ始めることができます。(ただし、乳頭への刺激は子宮収縮を促す可能性があるため、切迫早産の兆候がある方は医師に相談してください。)

  • 締め付けない:

    寝る時も、バストの揺れや形崩れを防ぐために、締め付けの少ないナイトブラやハーフトップなどを着用するのがおすすめです。

まとめ:変化を受け入れ、快適なマタニティライフを!

妊娠3ヶ月頃から始まるバストの変化は、赤ちゃんを迎えるための体の準備です。この大切な変化を前向きに受け入れ、適切なマタニティブラを着用し、優しくケアしてあげることで、妊娠中の不快感を和らげ、産後のバストラインも美しく保つことができます。

無理なく、心地よく過ごせるマタニティブラを見つけて、あなたの体が赤ちゃんのために頑張っていることを労わってあげてくださいね。快適なバストケアで、ハッピーなマタニティライフを送りましょう!


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